北九州市議会 2020-09-16 09月16日-06号
本市におけるジャンボタニシの被害状況を昨年度の水稲共済支払い状況から試算したところ、被害面積は全水稲作付面積の0.1%に当たる1.2ヘクタール、被害金額は65万円でありました。このように、被害額はさほど多くはないものの、ジャンボタニシは繁殖力が強いため、被害がなかなか減少しないのが特徴でございます。
本市におけるジャンボタニシの被害状況を昨年度の水稲共済支払い状況から試算したところ、被害面積は全水稲作付面積の0.1%に当たる1.2ヘクタール、被害金額は65万円でありました。このように、被害額はさほど多くはないものの、ジャンボタニシは繁殖力が強いため、被害がなかなか減少しないのが特徴でございます。
まず、水田農業の現状と課題でございますが、本市の平成26年度の水稲作付面積は3,828ヘクタールでございます。これは、経営耕地面積の約5割を占めておりまして、本市農業において重要な品目であると認識をいたしております。
市内の水稲作付面積の約17%でございます。 また、平成24年度より、環境保全型農業直接支援対策を実施することといたしております。化学肥料や化学合成農薬の低減、有機農業の取り組み等の一定の要件を満たす農業者に対しまして、交付金を支給することにより、支援をしてまいりたいと考えております。
そのうち、食用としての水稲作付面積は882ヘクタール、約58%となっております。この58%の残りの42%、これが転作ということになるわけですが。転作の内訳としましては、大豆、麦、野菜などの作物の作付面積が512ヘクタール、34%でございまして、作付されていない、いわゆる休耕面積は129ヘクタール、8%となっております。 それから、2点目の耕作放棄地の現状と解消に向けた取り組みでございます。
転作に伴います水稲作付面積配分は、宮若市地域水田農業推進協議会を軸に、JA直鞍とも連携して対応をいたしておりますけれども、年々水稲作付可能な面積が減少をいたしまして、平成20年度につきましては、傾斜配分により水稲作付率62パーセントとして生産調整に取り組んで参りました。